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まりさと春 3KB 観察 小ネタ 自然界 現代 愛護人間 独自設定 デスラッチの旅まりさ小ネタです。 『まりさと春』 独自設定 デスラッチの原点は旅まりさです。 僕自身が忘れてしまいそうだったので、短いですが書いてみました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ザーザザー ザパーン 暗闇の中に波の音が響く、 今日は月も無くあたりは真暗であった。 まりさは、砂浜の波打ち際スレスレを跳ねて行く、 ポワ 闇に柔らかい光が浮かぶ。 「まりさ、この光っている物が見えるか?」 お兄さんは、柔らかい光を放つ光点を指差す。 『ゆゅ~♪ゆっくりしてるんだぜ~』 思わずまりさも、その光点に見惚れてしまう。 その光は地上からでは無かった。 「よし、ちゃんと見せてやろう・・・」 お兄さんは浜にかかる波の中へ足を踏み入れていく、 そして何かを拾い戻ってきた。 「ほら、これが光ってたんだ。」 『ゆわ~すごくゆっくりしてる、いかさんなんだぜ~』 「これは、蛍烏賊というんだ。」 光点の正体は蛍烏賊であった。 春の蛍烏賊の身投げである。 この時期にしか見れない風物詩で、産卵のために岸へ接近してくるのである。 新月の夜は、水面の高さを判断し難く、 誤って波にされわれ、打ち上げられてくる。 いつからかこの現象を「身投げ」と呼ばれるようになり、 砂浜に打ち上げられた蛍烏賊の青い光が、 春をつげてくれている。 「ほら食ってみろ、美味いぞ」 『ゆっくりむしゃむしゃするんだぜ。』 まりさは蛍烏賊を噛締めると、 新鮮なイカの甘い味わいが口に広がっていった。 『ゆゅ~ん。ゆっくりできるんだぜ~』 まりさは蛍烏賊の味に満足したようである。 お兄さんも食べてみる。 これを食べると、春が来たのだなと実感する。 『きれいなんだぜ~』 まりさは浜辺を彩る青い光に心奪われる。 これでこそ連れて来たかいがあると言うものだ。 『おにいさん。ぱちゅりーやおちびちゃんにも、たべさせてあげたいんだぜ。』 お兄さんは、まりさの申し出に頷く、 「もちろんだ、そのためにクーラボックスを持って来ているんだからな。」 お兄さんは網を使い蛍烏賊をすくっていく、 網に触れる度に、青い光は輝きを増す。 まりさは輝きに見とれながら思う。 ぱちゅりーやおちびちゃんが、これを見たらどれだけ喜ぶであろう。 そお思うだけで、なんだかワクワクする。 まりさはお兄さんと約束した。 一緒に世界を見て回ろうと、 そしてその思い出を餡子に刻んでいくと、 今日また一つ、 忘れられない思い出が出来た。 「おーし!これだけあれば十分だ、帰るぞまりさ。」 お兄さんは、自分達が食べれる分だけをクーラボックスに入れた。 『おにいさん、ありがとうなんだぜ。』 「ん?何か言ったか?」 まりさの言葉は聞き逃されてしまった。 『ゆゅ~なんでもないんだぜ、はやくおうちにかえろうだぜ~』 まりさはお兄さんに感謝する。 この先まりさは、 どれだけ素晴らしい世界を、 見る事が出来るのであろうか? まだ見ぬ風景を夢見ながら、 まりさとお兄さんは帰路につくのであった。 『でも、おにいさんのおりょうりはゆっくりできないんだぜ、そのままたべるんだぜ』 「どぼちてそんなこというのぉ~」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 思いつきで書いたので、通常よりもさらに短くなってしまいました。 旅っていいですよねぇ~ 僕は自然現象の名所が大好きです。 人には作れない世界を見ると、なんだか興奮してしまいます。 デスラッチもいいですが、たまにはまったりと・・・・ 脱字・誤字等あれば勘弁して下さい。 これまで書いた物 ふたば系ゆっくりいじめ 1097 ゆ虐ツアー ふたば系ゆっくりいじめ 1111 ゆ虐ツアー お宅訪問編 ふたば系ゆっくりいじめ 1116 雪原のまりさ ふたば系ゆっくりいじめ 1122 ゆヤンワーク ふたば系ゆっくりいじめ 1129 まりさの思い出 ふたば系ゆっくりいじめ 1152 まりさとつむり ふたば系ゆっくりいじめ 1154 ゆっくり種 ふたば系ゆっくりいじめ 1156 ゆっくり種2 ふたば系ゆっくりいじめ 1160 まりさとおにいさん ふたば系ゆっくりいじめ 1169 ゆっくり種3 ふたば系ゆっくりいじめ 1174 まりさとまま ふたば系ゆっくりいじめ 1188 ゆっくり種4 ふたば系ゆっくりいじめ 1192 まりさとおちびちゃん ふたば系ゆっくりいじめ 1209 ゆっくり種5 ふたば系ゆっくりいじめ 1215 まりさとリボン トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 飼いゆっくりは少しの塩気は大丈夫らしい -- 2013-11-12 19 51 05 ↓それにゆっくりは耐えて食えるのか? -- 2012-07-28 11 23 54 海の塩気ェ・・・ -- 2011-07-16 22 28 27 デスラッチシリーズはゆっくりできるよ! -- 2010-06-13 22 53 08
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・23回目 ・ぱるぱるすぃです。 ・虐めません。 ・きっと小ネタです。 ・目指せ地霊殿ゆっくり化計画。その4。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 橋姫。 由来とかは、各自あきゅペディア見るなりWahaa! を使うなりして調べて欲しい。 今回は、その橋姫の縁に関する事柄が重要だ。 橋姫は、縁切りの鬼女か女神として有名であることは、調べればすぐ分かる。 同じく丑の刻参りの由来でもあることも分かるだろう。 ちなみに丑というのは、昔の時刻を干支で表した単位である。 「ひとつのろわばあなふたつ」 丑一つは、午前二時から午前二時半までの時間を指す。 「ふたつのろわばうつろがみっつ」 丑二つは、午前二時半から午前三時までの時間を指す。 「みっつのろわばたくさんしとなる」 丑三つは、午前三時から午前三時半までの時間を指す。 「たくさんのろわばみなねたましい」 丑四つは、午前三時半から午前四時までの時間を指す。 で、現在丑三つ時。もっとも霊やらなんやらが出てくると言われている時間。 僕はサークルの夏休み旅行ツアーの一環である肝試しの下見に、深い森の中にある古びた神社に来ていた。 境内を懐中電灯片手に、仕掛けを出来そうな場所やルートを確認しながら神社の裏に回ると、御神木の根元のあたりに変わったゆっくりがいた。 日本人が無理やり染めたようなけばい金髪ではなく、外国人のような生まれつきの自然な金の長髪を白い手ぬぐいでくるっとまとめたゆっくり。 金髪と言えば、まりさかありす。 マイナーなところだと、ゆうぎやらんにやまめなどがその特徴に当てはまる。 ただ、そのゆっくりにはその他のゆっくりとは決定的な違いがあった。 金髪の間から、とんがった耳が生えているのだ。 本来、ゆっくりには、耳はないはず。 ゆっくり研究サークルの一員としては、その不思議なゆっくりを見逃す訳にはいかない。 ということで、神社の隅から、そっと覗いているのが現在の状況だ。 そのゆっくりは、ご神木に丸い饅頭のようなものを立てかけ、木の小枝をその饅頭に突き刺し、髪の毛で持った平べったい石で打ちつけている。 平たく言うと、前振りでの橋姫のように丑の刻参りをしているようだ。 「ひとつのろわばあなふたつ」 恨みを込めて、石を打つ。 「ふたつのろわばうつろがみっつ」 恨みを込めて、石を打つ。 「みっつのろわばたくさんしとなる」 恨みを込めて、石を打つ。 「たくさんしんでもみなねたましい」 恨みを込めて、石を打つ。 「ぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる・・・」 その繰り返し。 淡々としている姿は、ゆっくりのはずなのに鬼のような禍々しい雰囲気。 懐中電灯の光に気づいたゆっくりが僕の方を振り向いた。 爛々とした緑のジト目と目が合ってしまう。 「ゆ・・・ゆっくりしていってね」 「・・・」 思わず定型文を言ってみたが、取り合わずに緑眼ゆっくりは興味をなくしたようにまた。 「ひとつのろわばあなふたつ」 恨みを込めて。石を打つ。 無視されるのは、それはそれで悲しい。 なので、そのゆっくりの隣まで移動することにする。 近づく度に懐中電灯の光で明瞭になる御神木。 そこには、ゆっくりれいむが木の枝で御神木に縫い付けられている。 そこには、ゆっくりまりさが木の枝で御神木に縫い付けられている。 そこには、子れいむが木の枝で御神木に縫い付けられている。 そこには、子まりさが木の枝で御神木に縫い付けられている。 そして今は、その中で一番小さいまりさが、緑眼ゆっくりによって御神木へ縫い付けられる真っ最中だ。 どうやら、野生の家族が緑眼ゆっくりに捕まった結果がこれらしい。 ゆっくりを殺すことも厭わないゆっくりと言えば捕食種だが、食べられた形跡はない。 このゆっくりがこんな回りくどいやり方をしているのが気になる。 「なぁ、あー・・・。ゆっくりよ。何をしているんだ?」 てっきり返事はないだろうと思ったが、緑眼ゆっくりは石を打ちながらも口を開いた。 「かぞくはねたましい」 「妬ましい?」 「ゆっくりしているのがねたましい」 怨恨殺人・・・なわけでは、ないはず。 「何故、ゆっくりしていると妬ましいんだ?」 「ぱるすぃがゆっくりできないからねたましい」 ぱるすぃは名前だろうか? ぱるすぃはゆっくりできないから妬ましい。 ゆっくりというものは、ゆっくり=幸福と見ている節がある。 つまり、 ぱるすぃ(このゆっくりの名前)はゆっくりできない(こうふくになれない)から妬ましい。 ということになるのだろう。 妬ましいという言い回しは、長年ゆっくりを見てきた僕でも聞いたことがない。 首をかしげていると、ふとぱるすぃは石を手放した。 髪の毛を手のように使って、てぬぐいを額から首(ゆっくりの首は口元から下2cm)までずらして、毒気が抜けたように笑顔を浮かべる。 「♪~~♪♪~~」 先程の鬼気迫る表情が嘘のように、鼻歌なんて歌っている。 ふと、思いつきを試してみたくなった。 てぬぐいを首から額に上げてみる。 「♪~・・・ぱるぱるぱる」 てぬぐいを額から首に下げてみる。 「ぱるぱるぱる・・・~~♪♪」 思ったとおり。 ジキル博士とハイド氏は薬が入れ替わりの条件だったように、ぱるすぃの嫉妬と通常はてぬぐいの位置で決まるようだ。 二面性のあるゆっくり。これは、なかなか面白そうだ。 本来は、肝試しのモチベーション維持の為にがやがやうるさいゆっくりを黙らせる為に、ゆっくりを半分睡眠状態にして沈静化する研究成果であるコーラを入れた霧吹きを持ってきたのは正解だった。 「~♪・・・~~ゆ・・Zz・・・」 吹きかけると鼻歌を歌って油断しきっていたぱるすぃはすぐに寝てしまう。 いつも携帯している組み立て式透明な箱を取り出して、眠るぱるすぃをその中に入れる。 下見のつもりが、とんでもなく収穫があった。 これは、来週が楽しみだ。 深夜丑一つ時、順番が来たゆっくりれいむとゆっくりまりさがスィーに乗って森の中を進んでいる。 「ゆっくりのひ~」 「まったりのひ~」 暗い夜道を歌を歌いながら悠々と走る二人の飾りには銀バッジがあるが、原初種と呼ばれる性質上。肝試しにはまったく向いていない。 やまめときすめの人魂も。 柳下の井戸からかつらを被ったきめぇまるが出てきても。 百鬼夜行の如く、様々な特殊メイクを施された30人(特性で一時的に分裂している)のうどんげ行進も。 その他の様々な仕掛けも。 「おお、こわいこわい」 「おお、こわいこわい」 ニヒルな顔でおどけるだけで、全く怖がった素振りを見せずスィーを走らせる。 折り返し地点である神社の御神木にも、ニヒルな笑顔で到着した。 「ゆっくりー」 「ゆっくりー」 御神木の前にある神社まで行った証の、『ゆ』の形をしたバッジを取って飾りに付けていると。 御神木の裏から音がする。 また、お兄さんやお姉さん達の仕掛けだろうと覗いてみた。 そのニヒルな笑顔は、とたんに無表情へと変わった。 「ひとつのろわばあなふたつ」 金髪のゆっくりが、恨みを込めて石を打つ。 「ふたつのろわばうつろがみっつ」 緑眼のゆっくりが、恨みを込めて石を打つ。 「みっつのろわばたくさんしとなる」 てぬぐいをつけたゆっくりが、恨みを込めて石を打つ。 「たくさんしんでもみなねたましい」 金バッジをつけたゆっくりが、恨みを込めて石を打つ。 「ぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる」 自分ではないれいむに恨みを込めて、石を打つ。 自分ではないまりさに恨みを込めて、石を打つ。 れいむとまりさの無表情が徐々に変化していく。 やがて、口と目が開ききった時。 緑眼と目が合った。 爛々とした目が在った。 「でこぼここんび・・・ねたましい」 「うわああああぁぁぁ!!!」 「うわああああぁぁぁ!!!」 れいむとまりさは踵を返して、一目散に元来た道を逃げ帰った。 後で話を聞くと、いつもマイペースなあの二人があんな表情をしたことを見たことがなかったとサークルの全員が語った。 妬むことで、相手をゆっくりさせない。その相手を見ることがゆっくり出来ること。それがぱるすぃにとってのゆっくりすること。 ぱるすぃのあとに脅かそうと草葉の陰で、鎧武者の服装でスタンバイしていた僕にぱるすぃは、十三回目のしてやったりな笑顔を向けてきた。 僕は、十三回目の笑顔を浮かべる。 アトガキ ぱるすぃを書きたかった。ただそれだけです。 ということで、書いてみました。ぱるすぃ。 嫉妬するゆっくり。ってことで妬ましいからの言葉攻めを書こうと思いましたけど無理でした。 で、元ネタの水橋パルスィの元ネタの橋姫から引っ張ってきた次第です。 妖怪とゆっくりって、結構相性良いですよね。特徴とか。 橋姫の丑の刻参りは、目撃されたら術者に呪いが跳ね返ってくるんですが、それがないのはゆっくりだから。つまりそういうことです。 今更ですけど、東方の金髪率は異常でどう描写するべきか悩みます。はい。秋姉妹? 自分のログには何もありません。 目指せ、地霊殿ゆっくり化計画。4/8 ご読了ありがとうございました。 やまめあき(仮) 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん ・ふたば系ゆっくりいじめ 1142 スポイラー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1163 ラブドール ・ふたば系ゆっくりいじめ 1172 益虫? 害虫? ・ふたば系ゆっくりいじめ 1189 スィークリング ・ふたば系ゆっくりいじめ 1214 てゐ! ・ふたば系ゆっくりいじめ 1227 ゆっくりは生首饅頭の夢を見るか? ・ふたば系ゆっくりいじめ 1235 箱、無音、窓辺にて ・ふたば系ゆっくりいじめ 1261 世はまこと遊技である ・ふたば系ゆっくりいじめ 1296 かえるのこはかえる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1318 川辺の海賊 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1342 水橋姫 どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね ・女はつらいよ このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! ◆SS感想掲示板 やまめあき感想スレへ ※書き込む時はSSのタイトルを書いて下さい。 コレをコピーしてから飛びましょう→『ふたば系ゆっくりいじめ 1342 水橋姫』
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お誕生日おめでとう! 11KB 虐待-いじめ 餡娘ちゃんお誕生日ネタ ※お祝い絵はたくさん産まれるのに、お祝いSSが産まれないので 『お誕生日おめでとう!』 D.O 季節はもうすぐ春です! って言っても、相変わらず寒い毎日は続くわけで、 たまたま私がやって来た、この木々もまばらな林の中でも、 ゆっくりの跳ねまわる姿なんて、全然見えない。 「でも大丈夫!なんと言っても今日は、私、餡娘の誕生日なのだ!」 餡娘は、ゆ愛での化身! だから、餡娘がこの林に来た以上、ゆっくりが発見される事はあり得ないのだ! しかもしかも、今日は餡娘ちゃんの誕生日なんだからねっ!! 「ゆゆ~ん。おちびちゃん、ゆっくりうまれてね~。」 「れいむとまりさのおちびちゃん、とってもゆっくりしてるね~。」 あ・・・ホントに居た。 数分後。 私は、林の中にある一本の大きな木の根元で、うつ伏せに寝転がっていた。 木の洞に作られた、野生のれいむとまりさのつがいが住むおうちの中を覗き込むためだ。 「ゆっくりどっかいってね!ぷくー!」 「や・だ。うふふふ。」 おうちをじーっと覗き込まれて、れいむもまりさも機嫌がよろしくない。 そりゃまあ、ゆっくりだっておうちの中はプライベートスペースだもんね。 プライバシーを完全無視じゃ、気分がよくないのもわかるわ。 それに、このつがいがナーバスになる理由は、なんと言ってももう一つ。 「おちびちゃん、ゆっくりうまれてね~。」 「おねーさんは、はやくゆっくりどっかいってね!ぷくー!」 れいむの額から伸びた茎、そこにはなんと! 2匹の赤まりさと3匹の赤れいむ、かわいぃ~・・・ 肌つやは最高で、栄養状態はすこぶる良好!! 表情もとってもゆっくり~。 冬ごもりのシーズンに子作りしてる割には、親子そろってゆっくりしてるよー。 「もうちょっとだけ、ね。私もお誕生日なのに、だーれもお祝いしてくれないのよぉ。一緒にゆっくりしよ~。ね?」 「ゆゆっ!?じゃあ、おねーさんもおちびちゃんと、ばーすでーさんがおんなじなんだね!」 「ゆっくりしてるね~。まりさ、おねーさんにも、おちびちゃんのうまれるところ、みせてあげようね!」 この、れいむの頭上に実った新しい命たちは、 今にも生まれそうにプルプルと震えているのだ。 ゆ愛で世界のトップランナーである私とおんなじ誕生日なんて・・・なんて幸せーなおちびちゃん達。 ぷるっ!ぷるぷるっ! 「ゆっ!?おちびちゃん!うまれそうだよ!!」 色々考えてる間に、茎にぶら下がってる赤ゆっくり達が震え始めた。 両親達の期待に胸いっぱいな表情!とっても幸せそう。 「おちびちゃん、ゆっくりうまれてね!ゆっくりだよ!」 「れいむ、ちゃんとべっどさんにおとしてあげてね!おちびちゃんがゆっくりできないよ!」 うふふ・・・きっと、この日のためにがんばってきたんだろうな。 木の洞に作ったおうちも、土を掘って拡張した跡もあるし、 中には小石一つ転がってないよ。 おうちの一番奥には、冬だって言うのに草花や木の実、虫さんまでたっぷり蓄えてあるし、 あのネコジャラシさんとかは、ひょっとしておちびちゃんのためのオモチャかな? 産まれてくるおちびちゃん達を受け止めるクッションも、 枯れ草とか木の皮まで編み込んで、まるで鳥の巣みたい・・・作るの大変だったよね。 「おぢびぢゃん、ゆっぐぢぢでいっでね!ゆっくりしびぇっ・・・っ!!」 「まりさ、おちついてね!ごあいさつはゆっくりしないと、おちびちゃんがかわいそうだよ!」 あのうろたえ方・・・きっと、初めてのおちびちゃんなんだね。 きっと私も、産まれてくる時はこんな風に、 期待されて、祝福されて、愛されて産まれてきたんだな・・・なんか、もう感動してきちゃった。 「きゃわいいれいみゅが、ゆっくちうまれりゅよっ!!」 ぷるぷるっ・・・・ぷちっ! ひゅーん・・・べしゃっ!! 赤れいむを受け止めたのは、両親が丹精込めて作ったベッドの中・・・ ・・・に私が置いた、平たい石。多分、テーブルとかに使ってるのかな? 「びぇっ・・!?・・・ぴ・・ぴぇぇぇえええ!!いぢゃいぃいいいい!?」 「ゆぁぁああああ!?どうぢでべっどさんに、てーぶるさんがおいてあるのぉぉおお!?」 「ゴメン。つい、置いちゃった。」 「「どうぢでそんなごどずるのぉぉおおお!?」」 「だって、かわいいんだもの~。」 「ゆぁーん、いちゃいよぉ、ゆっくちできにゃいぃぃ。」 そうは言っても石の下にあった、ベッドのクッション性のおかげで、特に怪我は無かったみたい。 おとーさんとおかーさんに感謝してね!! 「ゆっくりちかづかないでね!おちびちゃんがゆっくりできないよっ!!」 「おちびちゃん、ゆっくりしてね。ぺーろぺー『ぷるっ!!』ゆゆっ!?ほかのおちびちゃんもうまれるよ!!」 今度は、父まりさが、平たい石(テーブル)を踏んで、私が触れないようにしてる。 一回で対処してくるなんて、ゆっくりしたおとーさんだね! 「しゅてきなまりしゃが、ゆっくちうまれりゅよっ!!」 ぷるぷるっ・・・・ぷちっ! ひゅーん・・・ぐしゃっ!! まりさを受け止めたのは、両親が丹精込めて作ったベッドの中・・・ ・・・ではなく地面の上。私もベッドさん、触ってみたかったんだもん。 「ぴゃ・・・ぎ・・ぴゅぁぁああああ!?まりしゃの、わいるどなあんよしゃんがぁぁああ!?」 「ゆぎぃいいいい!!おねーさん、いいかげんにしてねぇぇえええ!!」 「ちょっとくらいいいじゃん。ケチ。」 そんなこんなで、5匹の赤ゆっくりは、ちょっと泣いちゃったけど、 怪我も病気も無く、元気いっぱいに誕生! ベッドさんの中でもしょもしょと這いまわり、ぷにぷにと動き回ってる。 「あんよはいたくない?ぺーろぺーろ。」 「ゆぅ~ん、ゆっくち~。まりしゃ、たふがいだから、ゆっくちだいじょうぶにゃんだよ!」 「ゆふふ、しょうらいがたのしみだよ~。」 「くきさんをむーしゃむーしゃしてね。」 「むーちゃむーちゃ・・・ゆぁーん、かちゃいよー。」 「ゆふふふ、ちょっとまってね。『ぽりぽりむしゃむしゃ・・ぺっ』ゆっくりたべてね。」 「むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」 「みゃみゃー。しゅーりしゅーり、ちあわちぇー。」 「すーりすーり、私のお肌、気持ちいい?」 「しゅーりしゅ・・・ゆ?おにぇーしゃん、だりぇ?」 「「・・・ゆぁぁあああ!!おぢびぢゃんにざわらないでぇぇええ!!」」 せっかく家族の団らんに混ぜてもらおうと思ったのに・・・残念。 でも、このゆっくりした家族なら、きっと私のお誕生日も、おちびちゃん達の分と一緒に、 お祝いしてくれるよね! 絵師さんや作家さんみたいに薄情じゃないよね!! 「れいむ!まりさ!おちびちゃん達!」 「「さっさとどっかいってね!ぷっくー!!」」 気にしない気にしない。 「おねーさんと、お誕生日会しましょ!!」 「ゆぅ?」×5 「お、おねーさん?おたんじょうびかいって?ゆぅ?」 「今日産まれた事を、みんなでお祝いするのよ。ゆっくりできるでしょー!」 「ゆ・・・ゆわーい!れいみゅ、ゆっくちおいわいされちゃーい!」 さすがゆっくりしたおちびちゃん。 ノリも最高ね! 「お、おちびちゃ・・・」 「まりさ。おいわいは、ゆっくりできるよ。おちびちゃんたちとゆっくりしようね。」 「ゆぅぅ・・・れいむぅ。あのおねーさんは、ゆっくりできないよぉ。」 「でも、おねーさん。」 「ん、何?れいむ。」 「おたんじょうびかいって、なにをするの?」 「お祝いの歌を歌ってー、ケーキのろうそくの火を吹き消してー、お誕生日の人にプレゼントをあげるの。」 「ゆぁーい!けーきしゃん、あみゃあみゃ!あみゃあみゃー!」×5 「へぇ。産まれたてなのに、ケーキ知ってるんだ。ま、いいか。それじゃ、お歌歌おうね!」 「ゆっくちー!」×5 ハッピー・バースディ 詞・曲 餡娘 空は碧く澄みわたり 風は草原の爽やかな香りを運ぶ でも、私は一人 瞳が空の碧さをうつす事は無く 心にうつる空はいつもくすんだ灰色 足元には餡子の染みが一つ この餡子は私の移し身 消えてしまいたいと背を丸めるが 私の願いはかなう事も無い ああ ハッピーバースディ 私のバースディ 誰もいない 誰も気付かない 私のバースディ 「・・・・・・。」 「ゆ・・・ゆぁぁああああん!!ゆっぐぢでぎないぃいいいい!!」×5 「「おぢびぢゃんをいぢめるなぁぁあああ!!!」」 「・・・・・・。じゃ、ろうそくに火、つけよっか。」 「ゆっ?」 ぼっ・・・ぼぅわっ! そして、餡娘は赤ゆっくり達のお飾りに、ライターで火を灯した。 「ゆ・・ゆぴゃぁぁああ!!れいみゅのりぼんしゃん!もえにゃいでぇぇえぇ!!」 「まりしゃのおぼうち、もやしゃにゃいで・・・『ぼぅっ』ゆぴゃぁぁあああん!!」 「「やべでぇえええ!!おぢびぢゃんをもやざないでぇぇえええ!!」」 「おちびちゃん・・・うふふ。今、消してあげるね・・・」 ふぅっ・・・あれ?消えないね。ふぅー。うふふ、逃げちゃだめよ。 ・・・・・・。 餡娘は、とても楽しそうに、ゆっくりと一匹づつ、息を吹きかけてあげた。 火を消すにはあまりにも弱く、優しく、ゆっくりと。 ・・・・・・。 「おぢびぢゃ・・・おぢ・・ぺーろぺ・・ゆっぐぢぢでぇ・・・」 「ゆ゛・・・ぴゅぅ・・ゆぴぇ・・・」 おリボンの上手に外せない赤れいむ達は、そのまま全身を炎に包み、 ベッドごと全身を焼かれ、黒こげで痙攣を続けるだけの饅頭になった。 「おぼうち・・・まりしゃの。・・・まりしゃのおぼうちぃいぃいい・・・」 「おぢびぢゃん、ゆっぐぢ、ゆっぐぢぢでぇぇぇ・・・」 お帽子を脱ぐことができた赤まりさ達も、 ゆっくりにとっては命と同等の、お飾りを焼き尽くされた事では同様であった。 「「どうぢで・・・どうぢでぇ・・・」」 このつがいは、夢にまで見たゆっくりしたおちびちゃん達を、 手に入れて数分で奪われたのであった。 「だって・・・私の、お誕生日なんだもん・・・」 そう言った餡娘ちゃんの両手には、両手に一本づつ、 その辺で拾ったのであろう、太い木の枝が握られていた。 「「ゆ・・や、やめてね。ゆっくりできないよ。ゆ、ゆっくりやべでぇ・・・」」 「素敵なプレゼント・・・ちょうだいね・・・・・・。」 半刻後。 つい先ほどまで明るい声で鳴いていたおちびちゃん達は、 一匹残らず黒く焦げた塊に姿を変えていた。 そして、たくさんのおちびちゃん達に囲まれた、 ゆっくりとした未来を夢見ていたれいむとまりさのまむまむには、 ささくれ立った木の枝が、そっけなく突き刺されていた。 2度とおちびちゃんを産む事が出来ないように。 2度とお誕生日のお祝いが出来ないように。 ※こんなことにならないように、餡娘ちゃんのお誕生日はしっかり祝ってあげましょうね! 餡小話掲載作品(またちゃんと整理します。) その他(舞台設定のみ共有) ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 305 ゆっくりちるのの生態 ふたば系ゆっくりいじめ 854 ごく普通のゆっくりショップ ふたば系ゆっくりいじめ 873 ゆっくり向けの節分 ふたば系ゆっくりいじめ 924 みんな大好きゆレンタイン ふたば系ゆっくりいじめ 934 暇つぶし ふたば系ゆっくりいじめ 943 軽いイタズラ 本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ 前日談 ふたば系ゆっくりいじめ 522 とてもゆっくりしたおうち ふたば系ゆっくりいじめ 628 ゆきのなか ふたば系ゆっくりいじめ 753 原点に戻ってみる ふたば系ゆっくりいじめ 762 秋の実り 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけはそうでもない) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道(おまけ) 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 734 未成ゆん(おまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 678 飼われいむはおちびちゃんが欲しい(おまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけ) 夏-1-6. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけ) 夏-1-7. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 冬-1. ふたば系ゆっくりいじめ 490 ゆっくりしたハロウィンさん 冬-2. ふたば系ゆっくりいじめ 910 寒い日もゆっくりしようね 『町れいむ一家の四季』シリーズ 後日談 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(仮) ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 ふたば系ゆっくりいじめ 333 銘菓湯栗饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 376 飼いゆっくりれいむ ふたば系ゆっくりいじめ 409 町ゆっくりの食料事情 ふたば系ゆっくりいじめ 436 苦悩に満ちたゆん生 ふたば系ゆっくりいじめ 662 野良ゆっくりがやってきた ふたば系ゆっくりいじめ 807 家出まりさの反省 D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ………おいおいw 「ゆっくりだって生きてるのに」 アホかw どうせお前もゲスを見れば死ねばいい、って思うだろw 残念な優しさで哀れみを持つなにわかw にわかがコメするな -- 2017-01-02 14 31 53 なんで擁護が湧いてるの?ゆっくり出来ないってわかれよー -- 2013-09-22 07 06 27 お・・・・・お誕生日おめでとうございます(棒) -- 2013-09-15 18 55 00 餡娘が一方的にやった凶行かよ、ただの愉快犯か -- 2013-09-09 13 50 35 ↓2蟻潰して喜ぶ大人はいない いたら相当のバカか池沼 -- 2013-08-01 02 39 51 恐ろしい子! -- 2013-01-04 13 45 36 ↓蟻に置き換えればわかることでしょ。 ただ喋るからそういう気持ちになるだけで。 -- 2012-10-30 12 13 38 ゆっくりだって生きてるのに・・・ ひでぇ、うん、クズだ。 想像してごらん。自分と自分の家族が殺されることを -- 2012-06-10 23 05 57 最後いいなwww -- 2012-04-04 22 35 54 最後まむまむを破壊し子供を出来なくする所が最高w簡単に殺すよりか地獄だなw -- 2011-01-24 11 15 40 内容はともかく生まれた早々無残なゆん生を終えた赤ゆにはゆっくりできた。 -- 2010-08-03 00 49 34 やなガキだ -- 2010-07-01 00 54 26 ↓心せまいなあ -- 2010-05-27 17 52 09 >ちょっとくらいいいじゃん。ケチ この一言でゆっくりできなくなった -- 2010-04-17 05 03 36
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抗議 2KB 抗議 「ゆっくりを虐めるなー!」「虐めるなー!」 「ゆっくりにも生きる権利を認めろー!」「認めろー!」 プラカードや旗を持ち、街を練り歩く集団。 ゆっくり愛護団体のデモ行進である。 彼らの手には、彼らのペットであろう、ゆっくりを抱えている。 れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー…… そのどれもがとてもゆっくりした顔をしており、穏やかである。 当然のように、金バッジである。ペットショップで買うと、数万は下らないであろう。 彼らの前に、別の集団が現れた。 彼らも皆、手にゆっくりを抱えている。 ゆうか、きめぇ丸、てんこ、れみりゃ、ふらん、ゆうかにゃん…… そのどれもがとてもゆっくりした顔をしており、穏やかである。 当然のように、金バッジである。 ペットショップで買うと、最低でも五十万、最高で二百万を超えるゆっくり達である。 その集団が、デモを警備する警官の制止を振り切り、愛護団体に近づいてきた。 そして、彼らとすれ違う瞬間、集団は行動に出た。 先頭の男が、手に持っていた金バッジゆうかにゃんの両目に指を突き入れた。 「ゆぎゃ……」 彼女は短く悲鳴をあげ、そのまま歯茎をむき出し息絶えた。 隣の女が、ポケットからライターを取り出し、抱えていた金バッジきめぇ丸の髪の毛に火をつけた。 「おお、あついあつい……」 きめぇ丸は頭を焦がし、熱で目玉が破裂して、やがて死んだ。 別の人間は、金バッジめーりんの底部をバーナーで焼き、 サッカーのように蹴り飛ばしながら歩いていた。 「じゃおぉ!じゃぁぁぁぁぁおぉぉぉぉぉ!!!」 めーりんは中身を吐き出し、地面にシミを残しながら死んだ。 更に別の者は、金バッジありすを無理やり揺すった。 「何だお前、金バッジとあろうゆっくりが、はしたなくぺにぺにおっ勃てて、すっきりするつもりか?」 「おにいざん見ないでぇぇぇぇぇ!ありずの恥ずかしいすがた見ないでぇぇぇぇぇ! んぼぉぉぉぉぉ!!!!!」 男は、ありすがすっきりする直前に、陰茎をひねってちぎった。 彼女は、屈辱と痛みと快楽の入り混じった複雑な表情を見せた。 そして、ありすの股間からは大量のカスタードが噴出し、平たくなった。 その後ろの者は、金バッジ胴つきれみりゃの四肢を、ちぎっては捨て、ちぎっては捨てを繰り返していた。 彼女の頭部には大量の注射が挿されており、それによって、再生能力を極限まで高めている。 「うー!!!うー!!!ざぐやぁぁぁぁぁ!!!はやぐだずげるんだどぉぉぉぉぉ!!!」 最後は首をひねってちぎり、頭部をぞうきんのように絞って肉汁を滴らせて死んだ。 世にも珍しい、コレクターなら喉から手が出るほど欲しいレア種達を、 惜しげもなく虐待し、虐殺する人々。 彼らの顔は、とても静かで、どことなく穏やかである。 その奇行を、愛護団体の人達、そして警官達は、唖然として見守っていた。 彼らが抱いていた金バッジゆっくり達は、全て白目をむき、痙攣していた。 吐餡して死んでしまった個体もいる。 虐待集団が愛護団体をあらかた通過した頃、ようやく彼らは警官達によって取り押さえられた。 逮捕され、投獄され、尋問されても、彼らは断固として反省をせず、 自分達の間違いを決して認めはしなかった。 愛護団体がデモ行動を行うと、今でも必ず彼らのような集団が現れる。 既存作 SS 妊娠過程、 食葬、 ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね ふたば系ゆっくりいじめ 26 役立たず ふたば系ゆっくりいじめ 60 全自動すっきり阻止機 絵 ゆっくりSAW、ゆっくりサバイバー、自作SSの挿絵 ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゆうかにゃんを殺さないでー(´д`|||) -- 2016-06-06 13 04 51 ↓別に他人のペット殺したわけじゃないだろ -- 2014-04-03 13 48 59 私はゲスじゃないなられいむが大好きだ。れいむを殺したやつは表へ出ろ。 -- 2014-02-05 00 55 59 ゲスまで権利あったら大変だわ そりゃ反対するわ ゆうかは殺すなあああぁぁ(;o;) -- 2014-01-05 17 21 52 ゆっくりに権利どーこーはさておき 少なくとも「他人のペット」を殺したんなら、賠償責任を問われるわけで……。 -- 2013-08-21 14 11 23 きめぇ丸殺した奴ちょっと来い -- 2013-06-20 15 22 49 そのきめぇ丸要らないならください -- 2012-12-12 05 51 40 虐待集団が捕まったのは愛護のデモの邪魔をしたからかな?それ以外に理由も無いし。 -- 2012-09-06 01 15 27 ゆうかにゃんを殺した奴、ちょっと表へ出ようか -- 2011-12-23 01 44 51 金バッジ(定期更新制)を持つゆっくりは人間に可愛がられるのを許されるべき。 俺たち人間に置き換えたら、常に高校・大学受験勉強のような状態なのだから。 金は苦労しているのに何も苦労無くゆっくりを貪っている銅や銀レベルのゆっくりなんて可愛がるどころか生かす価値もない。 金の準備期間として銀をある程度の期間生かすのはいいかもしれないがな。野良や野生なんてでっかいゴキブリと変わりないな。 どっちにしろゆっくりに権利なんていらない。 そんなことしたら犬猫をはじめとしてコイや金魚、カブトムシにも権利を与えることになる。 -- 2011-11-02 22 03 35 ↓×7のコメントの「ゆっくり」を「希少種」に置き換え -- 2011-02-15 22 45 18 ↓↓↓↓作品(二次)と現実(三次)を完全に隔離しないと物事が考えられないなら作品を読む必要は無いな。 -- 2011-02-15 22 42 46 ↓それだと他人の飼いゆは駄目ってことになるから、その理論で全ゆっくり虐待するのは無理だな。 ゆっくりに権利は無くとも飼い主には権利があるから。 -- 2011-01-15 23 11 32 ゆっくりは金でも野良でも飼いでも虐待あるのみ。全ゆっくりは生き地獄の中を生きればいい。決して死んで楽にはさせたくない。死んだほうがマシなまま寿命をまっとうしてほしいな。ゆっくりには全ての権利が必要ない。 -- 2010-12-29 22 52 30 いや、あくまで例えでしょ。でも金バッジのゆっくりを殺しちゃあ訴えられても仕方ないNE なんてったて数十万だし。 -- 2010-11-23 07 33 27 鯨の話題とか、二次と三次を混合する奴からしか出ない台詞だわwww -- 2010-09-10 02 48 42 愛でなきゃならん理由は無い。虐待しなきゃならん理由も無い。駆除しなきゃならん理由はある。 虐厨も愛で厨も論理に根拠は無い。両者は立場こそ違うが同じ論理でモノ言ってる。 「とにかく全部保護」は暴論。「とにかく全部虐待」も暴論。 クジラも滅びない程度に殺して喰えばいい。公衆衛生を害するゆっくりも殺せばいい。 味噌もクソも一緒にするのは単細胞。白すぎるのも、黒過ぎるのも住みにくい。 -- 2010-09-07 01 40 19 同意だ。 「(自分にとって)ゆっくりは可愛い。お前らの感情など知らん。根拠は無いが俺たちは正しい。その正しい俺たちがゆっくり好きなんだからお前ら全員もゆっくりを保護しろよ」 って事だろ? まんま、でいぶの心理構造よなぁ。 そしてこの「ゆっくり」を「鯨」に置き換えくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」 -- 2010-09-06 01 19 22 そういうやつらは結局自分のことしか考えてない。 -- 2010-08-20 10 33 44 そりゃそうだろ。 世界平和 < 自分の人生が豊かであること -- 2010-08-18 23 06 16
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てゐ! 3KB 小ネタ 自業自得 希少種 人間なし 初投稿です ・嘘です。 ・17回目 ・てゐ! ・フィーリングです。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭はほがらかに笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちにあまあまがたくさんおちてたウサ」 「ゆっ! ほんとう? れいむがゆっくりいくよ!」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、ほがらか饅頭は他のゆっくりを食べていたれみりゃに食べられました。 ニヤニヤ饅頭はそれをニヤニヤ見て笑います。 ニヤニヤ ニヤニヤ あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭は、自信ありげに笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちにまりさのことをよわむしゆっくりっていってたゆっくりがいたウサ」 「ゆっ・・・! ほんとうなのぜ? そんなゲスはまりささまがせいっさいっしてやるのぜ」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、自信ありげの饅頭はおまえが弱虫だと言って体当たりしたらドスまりさに潰されました。 ニヤニヤ饅頭はそれを見てニヤニヤ笑います。 ニヤニヤ ニヤニヤ あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭はおませに笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちでびゆっくりのまりさがありすのことをすきだといってたウサ」 「そうなの・・・・? べ、べつにきょうみなんかないけどとかいはなあいでうけとめてあげてもいいわよ」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、おませ饅頭は待ち構えていた。 ニヤニヤ饅頭はそれを見てニヤニヤ笑います。 ニヤニヤ ニヤニヤ あるところに二つの饅頭がありました。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方の饅頭はほゲラゲラ笑っています。 「ゆっくりしていってね!!!」 「ゆっくりしていってね!!!」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「あっちでえーりんがよんでたウサ」 「ゲラゲラ」 ニヤニヤ饅頭が指した方向へ行くと、ゲラゲラ饅頭はえーりんと仲良く何処かへ行ってしまいました。 ニヤニヤ饅頭はそれを見てニヤニヤ笑えません。 ニヤ・・ ・・ニヤ あるところに一つの饅頭がありませんでした。 片方の饅頭はニヤニヤ笑っていて、 片方に饅頭はいません。 「ゆっくりしていってね!!!」 「・・・」 ニヤニヤ笑う饅頭は言いました。 「てゐはみんなのにんきものウサ」 「・・・」 ニヤニヤ饅頭が周りを見渡しても、自分以外の饅頭はいません。 ニヤニヤ饅頭はシクシク泣きました。 シクシク シクシク アトガキ 考えたら負けです。自分でも良く分かりません。エイプリルフール突入から構想五分、執筆構成三十分の突貫工事です。 ということで、書きました。エイプリルフール。 午前中は嘘ついて、午後からは嘘を白状したお説教状態!!! なイベントなんですってね。 嘘はダメ、絶対。 でも、てゐって影薄いけど野良ゆっくり騙したり、人間に騙されたりするの妄想したりすると楽しいですね。 今日から新しい節目です。 虐待お兄さんも愛でお兄さんも普通お兄さんもHENTAIお兄さんも虐待お姉さんも愛でお姉さんも普通お姉さんもHENTAIお姉さんもその他いろいろな人達も、ゆっくりできるといいですね。 ご読了ありがとうございました。 やまめあき(仮) 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん ・ふたば系ゆっくりいじめ 1142 スポイラー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1163 ラブドール ・ふたば系ゆっくりいじめ 1172 益虫? 害虫? ・ふたば系ゆっくりいじめ 1189 スィークリング ・ふたば系ゆっくりいじめ 1214 てゐ! どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね ・女はつらいよ トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る てい…飼いたいって思った私がいた…。 -- 2016-05-20 07 29 51 てゐ -- 2010-10-28 12 56 17 てゐぇ・・・ -- 2010-06-17 16 47 32 てゐ、素直に…なれるわけないか。 -- 2010-06-16 03 28 27
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ほりはり 9KB 虐待-いじめ 制裁 小ネタ 理不尽 実験・改造 ツガイ 現代 独自設定 ぬるい 前半『 ほり 』 俺は部屋の惨状に顔をしかめる。 荒れ果てたリビング。 あちらこちらは泥だらけ。 食べ物を求めて右往左往した証拠が残された事件現場。 中央に置いている大きなコタツ。 俺はゆっくりとコタツに近づき、布団端をつまみ上げた。 「ゆっ!? ここからだしてねっ!」 「ゆっくりでられないよっ!」 内部に居たのはれいむとまりさ。 上目使いで涙ながらに助けを求めている。 「たすけてねっ! かわいいれいむをたすけてねっ!?」 「まりさはいいゆっくりなんだよっ!?」 のーびのーびしながら脱出を計るゆっくり達。 しかし、段差には全く届かない。 このコタツは掘りコタツ。 大きな穴が床下に掘られた暖房器具。 洋式の椅子に座るような感覚で暖をとることが出来るコタツなのだ。 不便な点はどのような道具にも存在する。 掘りコタツの不便な部分は、横になって寝そべる体制は厳しいと言う事。 それと、このようなゴミが底に溜まりやすいので注意しなければならない。 「れいむはかわいいでしょっ? とっても、ゆっくりしているでしょっ!?」 「まりさはすてきなゆっくりなんだよっ!」 俺は内部に手を突っ込んである物を取り上げる。 助けに来たと勘違いしたれいむ達を押しのけて小さな箱を手に取った。 うるさく喚くれいむ達の声を背にして台所へと向かう。 台所で暫く作業に没頭する。 準備が終わった俺はコタツ布団を再度捲り上げた。 「なにをしているのっ! はやくれいむをたすけてねっ!?」 「まりさはゆっくりしたいんだよっ! このせまいおへやからおそとにだしてねっ!?」 今回は悲しみの表情を浮かべることはなく、怒りを前面に表している。 イライラを抑えきれず体を震わせているれいむ達。 その中心部に小さい箱を戻す。 「ゆっ? ごはんさんだねっ! むーしゃむーしゃするよっ!」 「まりさもたべるよっ!」 ご飯を貰ったと勘違いするれいむ達。 直ぐに笑顔を疑問の表情に変えて、苦痛を訴える顔面芸を披露する。 「あづっ!? あづいぃいいいぃいいいいいっ゛!」 「ゆあっ゛!? あじいぃいいぃいいいいっ゛!」 小さな箱から熱気が迸る。 狭い掘りごたつの底に季節外れの夏が到来した。 「ゆわぁあぁああっ゛!? だずげでぇええぇええぇっ゛!」 れいむは小さい箱から距離をとるために暴れ出す。 丸い体に跳ね飛ばされたまりさは、熱気むんむんの小さな箱に激突する。 「まりさのすてきなほっぺたさんがぁあぁあああぁっ゛!?」 真っ赤に染まっていくまりさのホッペ。 頬を焼く小さな箱から懸命に逃れようと暴れるまりさ。 「れいむをたすけてねっ!? ここからだしてねっ!」 「ゆぶぶぶぶっ゛!? どいでねっれぇいぶっ゛!」 まりさを足場に脱出を計るれいむのせいで体は動かない。 れいむの大きなお尻はまりさの顔面に乗っかったまま。 上下左右に体を捩ってみるが、這い出る気配は一向に訪れない。 「ゆっ! ゆっ! ゆーっ!?」 「ゆげっ゛!? おぼっ! ぐげぇっ゛!?」 れいむは跳ね上がる。 まりさの顔面の上で。 しかし、求める理想郷は遠い。 飛び上がるれいむの遥か頭上に帰還ルートが存在していた。 「ゆーっ! ゆーっ゛! だずげでねっ! だずげでぇええっ゛!?」 「ゆっ゛ゆっ゛ゆっ゛…ユッ゛ユッ゛ユグッ゛!……ゆげぇえぇっ゛」 まりさはれいむに潰されてゆっくりしてしまった。 運動をしてれいむはポッカポカ。 掘りごたつの底は熱気むんむん状態。 れいむは涙を流しながら叫び続けた。 「ゆっ!? やっとれいむをたすけてくれたんだねっ! ちょっとゆっくりしすぎだよっ! はんせいしてねっ!?」 れいむは掘りごたつ内部から引き上げられた。 まりさが焦げる臭いで危険を察知した俺は、慌ててコタツ布団をひっくり返したのだ。 やっぱり、怒りのまま思いつきで行動してはいけないと反省。 「ゆっ!? そっちはおそとさんだよっ! さむいさむいなんだよっ!?」 俺は玄関に向かう。 赤いリボンを鷲掴みにされて宙に浮くれいむ。 やっと地獄から生還したれいむは、お尻を激しく振りながら抵抗していた。 しかし、健闘空しく、お外に放り投げられたれいむは顔面から地面に着地。 赤くなった顔面を摩りながら涙を漏らす。 「あけてねっ!? れいむをおうちにいれてねっ! どぼじで、れいぶを、おぞとにだじだりずるのおぉおおおぉおっ゛!?」 れいむはぴこぴこを器用に使って玄関ドアを連打する。 大きなお口を開けて不満を訴えていた。 「ゆんやぁああぁあああっ゛!?」 俺はうるさいれいむに冷水を浴びせた。 丸いお腹をヒールキック! ころころ転がっていくれいむ。 「もうやだぁあぁあっ゛! おうじがえるぅううぅぅっ゛!?」 れいむは泣きながら撤退。 ダラダラに濡れた体で地面を進んでいく。 残された物は汚くなったリビング。 俺は深い溜息を付いてから部屋を掃除開始。 掘りごたつを掃除する段階で、まりさの残骸を手にとって思案する。 ゆっくりの死骸を庭先に干すと、侵入者は警戒して寄ってこない。 そう言う話を、里帰りした田舎で聞いた事を思い出す。 俺はまりさを庭先に吊るしてゆっくり避けを祈願する。 とりあえず……罠ゆっくりのペタペタシートも買ってくるか。 後半『 はり 』 暖かくしたお部屋でゆったりと寛ぐ。 ストーブ全開にしてコタツに足を突っ込む。 素晴らしい休日。 至福の時。 俺は典型的な駄目人間。 いや、これは戦士の休息なのだ。 その状況に水を差す奴等がやって来た。 「おでがいじばずっ゛!? おでがいじばずぅううぅっ゛!」 ゆぇぇええんっ゛! しゃむいよぉおおっ゛!?」 窓にぺったりと体を押し付けるれいむ。 涙をだらだらと流しながら大きな口を開けている。 俺は部屋の中から視線を向けた。 すると、れいむの瞳に眩しいくらいの輝きが宿りだす。 あれは助けてくれると思っている眼差しだ。 「かわいいれいむをたすけてねっ!?」 れいむは体を小刻みに震わせて、おでこをガラスに張り付ける。 今日は横風がかなり強い。 上空からは絶え間なく降り続ける大量の雪は止む気配は無いようだ。 横なぎに吹き付けてくる雪はあまり頭には積もらず、大量の雪がれいむの側面へと厚く張り付いていく。 「ざざざっ……ざむいよっ゛!? このままじゃ、れいぶゆっぐぢじじゃうよっ゛!」 「ゆっくり死んでね?」 俺は温かい言葉をれいむにかけてコタツに潜り込む。 れいむは大きな口を開けながら体を縦に伸ばしてガラスにお腹を擦り付けた。 ぐりぐりとナメクジを思わせるその行動。 正直、とても気持ち悪いです。 「解った解った。暖を提供してあげよう」 「あじがどうございばずぅうううぅううっ゛!?」 泣き喚くれいむを暖かい部屋に入れる。 雪だらけの体で床を徘徊させるわけにはいかない。 ダンボールの底に新聞紙を引いて、その中にれいむをぶち込んだ。 俺は戸棚から貼るタイプのホッカイロ取り出す。 裏の粘着シート部分をれいむの肌色お腹へと直に貼る。 「ゆっ!? れいむのぷりちぃ~なおなかに、いったいなにをしてるのっ!」 貼られた異物に対して身を捩っていたれいむ。 体を左右に、いやんいやんと揺らし始めた。 「ゆ! ゆゆっ!?」 時間の経過と共に、段々体の揺れが収まっていく。 貼るホッカイロは徐々に熱を帯び、冷え切ったれいむのお腹を優しく暖める。 とろんとした表情を浮かべるれいむ。 だらしなく伸びきった全身はダンボール底にぺったりと広げる。 目を細めて口先を蕾み頬を高揚させながら、ゆっくり気分を存分に味わっていた。 「ゆっ! れいむはおなかすいたよっ! あまあまもっていきてねっ!?」 れいむは元気いっぱいに叫びながら要求を行う。 俺はそれに答える前にホッカイロを追加で貼り付けていく。 横っ腹はもちろん、足底に背中とうなじ部分。 ぺにぺにとあにゃるもバッチリ塞いで準備完了。 れいむはゆっくり種と言うか、ホッカイロのお化けみたいな外装になっていた。 「どぼじで、ごんなごどずるのっ!? かわいいれいむに、しっとしているのっ!」 とりあえず、口の部分は塞がない。 喚くれいむにお菓子を与えて油断させることに成功。 もっと寄越せと言うので、甘い砂糖水を飲ませた。 お腹いっぱいになったれいむは眠りに付く。 暖かいホッカイロを全身に貼り付けたまま。 ダンボールが振動を受けて激しく揺れる。 中で暴れているのは先程のれいむ。 体は真っ赤に染まっていた。 「あづっ゛! あづううぅういっ゛!? おみずさんもっできてぇええぇええっ゛!」 大量に貼られたホッカイロは、全て最高潮の温度に達していた。 肌に直貼りをしていれば、自主的に剥がすだろうと思われる危険な温度。 それを、れいむは大量に貼っている。 「あづっ゛!? いやぁあぁあああっ゛! どぼなっでるのおおおぉおおっ゛!?」 狭いダンボール内を転がるれいむ。 ダンボールの壁にお腹を押し付けて上下させた。 貼るホッカイロを剥がそうとしているのだろう。 しかし、密着したシートは全く剥がれる様子はない。 「おにいざんっ! おにいざんだずげでねっ! かわいいれいむをだずげでねっ!?」 涙を流しながら助けを求めるれいむ。 俺はそれを見ながら微笑を返す。 「お兄さんのお家でゆっくりしていってねっ!」 「ゆっぐぢ、でぎるわげ、ないでじょおおおぉおおおおぉおおっ゛!?」 まだまだ熱い温度はこれからも続く。 暫く時間が過ぎて、ぐったりと横たわるれいむの姿。 その後、先程大量に食らったお菓子とジュースを放出したいと懇願するだろう。 そこで俺はれいむに伝える。 このままシートを剥がせば、外皮も一緒に剥がされると言う事を。 当然、ぺにぺにとあにゃるも使い物にならなくなる。 絶望を伝えた時、れいむはどのような表情を俺に見せてくれるのだろうか? 想像しただけでたまらない! 脳髄に興奮物質が湧き上がる感覚に身を捩りたくなる。 『助かるにはこうするしかないんだよ?』 とか囁きながら、シートと外皮の間を刃物で剥くのも面白いかもしれない。 『これをすればゆっくり出来るよ?』 そう言いながら、餡子部分に貼るホッカイロをつけてみようか? 「いやぁあぁあああぁっ゛!? れいむ、おうぢがえるぅううぅううううっ゛!」 ダンボール内を苦しそうに転がるれいむ。 俺は砂糖水片手にそれを見つめている。 たまには、こんな休日も悪くは無い。 ・二部構成風にした小ネタのお話 掘りコタツの仕組みを検索して執筆 電気より練炭の仕組みを取り入れてみました ・一部他作者様の設定をお借りしています 過去作 ふたば系ゆっくりいじめ 814 ばうんてぃはんたー 希少種狩り ふたば系ゆっくりいじめ 802 我らっ!すっきりーっ!を熱く語る ふたば系ゆっくりいじめ 779 そうだ、駆除しよう ふたば系ゆっくりいじめ 764 たまたま ふたば系ゆっくりいじめ 752 おらべならい ふたば系ゆっくりいじめ 742 お呼び出し ふたば系ゆっくりいじめ 718 完全予約制 ふたば系ゆっくりいじめ 710 基本種 ふんどしれいむの復讐 ふたば系ゆっくりいじめ 683 あんらっき~を乗り越えて ふたば系ゆっくりいじめ 665 基本種 れいむの受難 ふたば系ゆっくりいじめ 638 ばうんてぃはんたー ふたば系ゆっくりいじめ 612 かってにはえてくる ふたば系ゆっくりいじめ 593 迷作劇場 ふたば系ゆっくりいじめ 572 ぎゃんぶらー ふたば系ゆっくりいじめ 507 火の用心 ふたば系ゆっくりいじめ 500 駄目だよ? ふたば系ゆっくりいじめ 458 ドゲスー ふたば系ゆっくりいじめ 449 希少種の価値 2 ふたば系ゆっくりいじめ 448 希少種の価値 1,5 ふたば系ゆっくりいじめ 443 希少種の価値 ふたば系ゆっくりいじめ 398 ゆっくり達を必殺技で葬る物語 ふたば系ゆっくりいじめ 382 穴だらけの計画とその代償 ・他、6点 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る
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親離れ 4KB 親離れ 一匹のまりさが、巣の中にいた。 視線はじっと巣の入り口を睨んでいる。 巣の中に彼女以外のゆっくりはいない。 彼女は今朝、家族のいる巣から巣立ったばかりである。 真昼間を少し過ぎた頃。本来だったら、外に出て、ほかのゆっくりと遊ぶなり、 エサを探すなりするはずである。 しかし、彼女はその場から一切動かない。 何故なら、彼女は今、一世一代の大勝負をしているからである。 ゆっくりは独占欲が強い。 自分が一番早く見つけた物は、よっぽど大切な相手以外には、それを一切譲ろうとしない。 それは巣も同様である。 巣の持ち主が外出している間に、他のゆっくりがその巣を発見した場合、 巣を見つけたゆっくりの物になる。 大切な巣を放っておいて外出する、家主が悪いのである。 外出時に、巣の入り口にふたをして隠すという手もあるが、 巣のふたはあくまでも、れみりゃや雨風をしのぐための物で、 同じ被捕食者のゆっくりから見ればバレバレである。 だから、この辺りのゆっくり達は、親から独立して一人暮らしをする際、 この独特な行動をするのである。 今、このまりさが待っているのは自分の伴侶。 自分の巣を、他のゆっくりから守る最良の手段は、家族を一匹でも巣に残しておく事である。 侵入したゆっくりが、巣の所有権を奪う際、必ず 「ここは○○のゆっくりぷれいすだよ!」 と叫ぶ。 この言葉が誰にも遮られる事無く言えたら、その瞬間に、巣は自分の物である。 しかし、言い終わる前に、巣にいる持ち主が 「ゆっくりしていってね!」 と言えば、奪取失敗となる。そして、彼女達は仲良しになって、二度と巣を奪う事は無くなる。 「おなかすいたのぜ……」 他のゆっくりが巣を発見しない限り、外に出る事は出来ない。 よって、エサが無くなっても探しに行く事は出来ない。 このまりさは既に、巣を作る前に取っておいたエサを全て食べてしまっていた。 他のゆっくりが巣を見つけやすいように、巣の前から転々と、エサを置いておいてあるのだが、 来る気配は一向に無い。 更にしばらく時間が経ち、まりさが疲労と空腹で永遠にゆっくりしそうになった頃、 「ゆ!そとで音がしたよ!」 ようやく他のゆっくりの気配が現れた。 ここで避けたいパターンが二つある。 一つはれいぱーありす。これはまりさ種特有のパターンである。 エサに付着した、微弱なまりさの匂いを正確に嗅ぎ取り、巣にやってくる場合がある。 当然、こうなってしまったら、れいぱーにレイプされ、巣は丸ごと奪われる事になる。 もう一つはハイエナゆっくり。これはどのゆっくりでも可能性がある危険である。 独り立ちしたゆっくりは、巣の中で死ぬまで座して待つという習性を利用し、 巣の入り口で待ち伏せし、他のゆっくりが近寄ったら追い払い、 巣の主が死ぬまで待つという、ずる賢いゆっくりがたまにいる。 主が死んだ頃に巣に入り、ただでゆっくり出来る巣と、甘味(主の死体)を手に入れるという寸法である。 「れいぱーではありませんように、れいぱーではありませんように……」 まりさが必死に念じていると、やがて、巣に一匹のゆっくりが入ってきた。 「ゆっくりして……いってね」 まりさは元気良く挨拶しようとしたが、最後はため息混じりになってしまった。 何故なら、そこにいたのは不人気のれいむだったからである。 特技なし、特徴なし、歌はうるさい。 しかし、れいむを帰すと、また長い間ゆっくりを待つ羽目になってしまう。 もしかしたら、今度は死ぬまで誰も来ないかもしれない。 自分の命には代えられない。 まりさは仕方なく、れいむと夫婦になった。 「ゆゆーん、まりさおかえりなさい」 「今日はいつもよりもたくさんごはんがとれたのぜ!」 二週間程経った。 先程の夫婦の仲は良好のようだ。 まりさにとって、れいむの第一印象は最悪だった。 れいむは痩せていた。 この辺りのゆっくりにとって、美貌の象徴は下膨れである。 下膨れは飽食の象徴であり、それだけゆっくりしてきたという証だからである。 ただでさえ、れいむ種であるというだけで、印象は最悪なのに、 更に器量も良くないときたら、まりさががっかりして、挨拶もままならなかった事もうなずける。 しかし、れいむはそんなまりさの気持ちを露知らず、献身的に接してくれた。 まりさが狩りに言っている間に、壁の凹凸を歯で均したり、 まりさが帰ってきたときには、彼女の汚れを舐め取って綺麗にしたり、 ちょっとした事で口喧嘩になった時は、れいむの方が先に謝ったり。 とにかく性格が良かった。美人は三日で飽きるが、不細工は三日で慣れる。 まりさはやがてれいむを本当に愛し、自分の命に代えても守ってみせようと思ったのだろう。 だから、まりさの結婚生活に飽きた私が、れいむを潰そうとした時、 彼女は必死に威嚇して、れいむを守ろうとした。 更に、噛み付いて右手の薬指を食い千切った。 夜、こっそりと巣穴に手を入れたはずなのに、まりさに気づかれたようだ。 そんなに大事だったのか、そんなに愛していたのか。 私は、まりさの愛情を甘く見ていた。 彼女が母親から生まれる瞬間から、ずっと双眼鏡越しに観察していたのに。 盗聴器を彼女が近づきそうな場所に設置し、会話を余すところ無く聞いていたのに。 彼女が排泄した糞を食べて、最近何を食べたのか、体調はどうなのかも全て分かったのに。 彼女の巣に近づく美ゆっくりを全て叩き潰していたのに。 こんなにも他のゆっくりに愛情を注ぐゆっくりだとは思わなかった。 甘く見ていた。食われた指はその代償だ。 しょうがない、しょうがない。 既存作 SS 妊娠過程(消失) 食葬(消失) ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね ふたば系ゆっくりいじめ 26 役立たず ふたば系ゆっくりいじめ 60 全自動すっきり阻止機 ふたば系ゆっくりいじめ 65 抗議 絵 ゆっくりSAW、ゆっくりサバイバー、10億分の1のゆっくり、自作SSの挿絵 作者:ゲームあき ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 飼い主さんもゆっくりだった可能性があるかもしれない -- 2016-10-03 10 14 09 つうか指を食い切られても仕方が無いで済ませるこの人はまじパネェw -- 2010-11-23 07 38 22 ゆっくりに指を食いちぎられるとは、おーこわい、こわい -- 2010-04-21 11 04 11
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ラブドール 5KB 愛で 観察 小ネタ 現代 創作亜種 独自設定 HENTAIなんてなかった ・13回目 ・希少種というか亜種 ・完全な俺設定独自設定です。 ・胴付きが流行りときいて。 ・タイトルから連想できるような展開はありません。 ・ていうかSSじゃない。 ・ヨロシクオネガイシマス 面白いものを買ってきた。 なんでも、ゆっくりを使って作られた人形らしい。 腋が見える独特な巫女服を着ており、黒髪に大きな赤リボンと、長いもみあげにヘアバンド。 ツンとした表情は、なんとなくどこかで見たことがある気がする。 30cmほどの普通のフィギュアだ。 表面に触ってみると、本当にゆっくりを触ったときと同じ、饅頭のようなやわらかさ。 唇や鼻に触ってみても、本物さながらの感触。胸を触ってみようかと思ってみたが、さすがに自制した。 全体的に見てみると、なかなかよく出来ている。 本当にゆっくり同様動くのだろうか。 説明書と見比べつつ、赤リボンを引っ張ってみると、赤リボンが取れてリボンの付け根だった後頭部辺りに5ミリほどの穴が見つかった。 覗くと餡子らしきものが詰まっていて、人間でいう脳になる小さなゆっくりが仮死状態で眠っているらしい。 その穴に付属の、注射器のようなものを刺す。 中身はオレンジジュースで、ゆっくりを起こす為に必要らしい。 注入して、注射器を抜いてすぐ赤リボンについている筒で塞ぐ。 5分ほど置いておくと、頭が後ろにいきおいよく仰け反った。続いて、腕が気持ち悪くうねり、やがて全身が暴れるように動く。 映画のエクソシストを思い出しながら、眺めているとふいにその動作が止まり、人形の目がまっすぐこちらを見てきた。 説明書の手順では、あとはお決まりの言葉を言うだけで完成という。 試しに言ってみる。 ゆっくりしていってね。 「ゆっくりしていってね!!!」 人形が、両腕を挙げながら元気良く言葉を発した。 ちゃんと言葉の発音通りに口が動いている。 目を見ると、まばたきもしていた。 感心しながら人形の顔を見ていると、人形が目線を逸らして頬を覆う。 「ゆぅ~そんなにみつめられるとれいむてれるよ~ゆふふっ」 いくら人形といっても、言動はゆっくりとは変わらないらしい。 ゆっくりの亜種で、滅多に存在しない胴付きゆっくりの小人版と思えば良いだろうか。 目の前の人形『はくれい』は、照れることに飽きたのか腕を組んで仁王立ち。 「ここはれいむのじんじゃだよ! おさいせんをはらってね?」 と、のたまった。 神社も何もただのちゃぶ台。 そう言いたくなったが、ゆっくり相手に論争は不毛なので言われたとおりに、財布から10円玉を取り出して手渡す。 10円玉を決して大きくはない両手で掴み、宝物を見つけたような顔ではくれいはそれを胸に抱きしめる。 屈託のないその笑顔はゆっくりにしては随分、感情表現が豊かな気がする。 それとも、胴体がもし彼女達にあるのならば、このような少女らしい振る舞いを見ることが出来るのだろうか。 由無しごとを考えながら、嬉しそうに笑うはくれいむに語りかける。 自分は、この神社がある場所に住んでいる人間だと噛み砕いて説明したところ、何を勘違いしたのか。 「かんぬしさん。ゆっくりしていってね!!!」 と、私のことを神主と呼ぶことにしたらしい。 少しばかり互いの自己紹介をしたあと、はくれいはそのままちゃぶ台の上で寝てしまった。 翌日、休日ということもありいつもより遅めの起床をした。 ちゃぶ台に横たわり、布巾を被ったはくれいは微動だにしない。 昨日、はくれいが寝てしまったあとに説明書を熟読してみると、こう書いてあった。 【ゆっくり人形は、一度のオレンジジュースの供給で約三時間、ゆっくりとして活動することができます】 【活動限界にきたゆっくり人形は、昏睡状態になります。この時、記録がセーブされます】 【昏睡状態になったゆっくり人形は、人形として扱えるようになります】 今、はくれいむはゆっくりではなく、人形であるらしい。 当分、オレンジジュースを注入するつもりはない。 はくれいは、私が集めた人形を飾っている棚に飾っておくことにする。 他の人形達との見栄えに満足しながら棚を眺めてみると、妹の飼いゆっくりであるありすが部屋に入ってきた。 「おにいさん。ゆっくりおはよう。とかいはなあさよ」 ありすのどことなく憮然とした表情を見て、今日は妹が外出するので、私がありすの世話をすることになったのを思い出した。 ありすと私の朝食兼昼食を作るために、部屋から台所へ向かおうとありすをまたいで廊下に出た。 が、ありすがいつものように着いてこないことが気になり、そちらを振り返ると、はくれいむのある人形棚を見つめていた。 どうしたのかと聞いてみると、 「ゆ・・・なんでもないわ。それより、おにいさんはゆっくりなとかいはなちょうしょくをつくってね」 そう言ってそそくさと、台所に向かって跳ねていった。 前から感じていたが、ありすは人形が気になるらしい。私の部屋に来るたびに棚のほうをちらちらと見ていた。 今度、小さめのヌイグルミか人形を買い与えてみようか。 時たま、棚の方からゆっくりしたいという泣き声が聞こえるのは気のせいだろう。 アトガキ しゃんはいとほうらいをメインに書きたいと思ったけど、気づいたられいむ人形だった。な、なにをいってるのかおれにも以下略。 はい。ということで書いてみました。ロー○ン○イデンではありません。 自分の頭の中では、胴付きのイメージは人形のようなゆっくりで、それで書こうと思いました。 人形ってのは、元々儀式とか死後の寄り代とかそんな感じの物らしいですね。 フィギュアはSDガンダムのガチャガチャしか買ったことがありません。そっちの方で書いたほうが良かったですかね・・・。 うん、まぁ、いつもその場の妄想で書いてるんで、練りこみとかはないです・・・はい。 えーと、今回から、WIKIあきさんがやまめあき(仮)という名前をつけてくれたので、やまめあき(仮)と名乗ります。 WIKIあきさんありがとうございます。 これで、餡コンペ春に参加でき・・・・ネタがないから無理ですねはい・・・。 いつか太字になるようなSSを書いて(仮)を取って正式にやまめあきを名乗りたいな・・・。 ご読了ありがとうございました。 やまめあき(仮) 【妄想で書いたもの】 かり ・ふたば系ゆっくりいじめ 963 ト● ・ふたば系ゆっくりいじめ 990 くちばしにチェリー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1000 デスクトップガジェット ・ふたば系ゆっくりいじめ 1018 ゆっくりつくーる ・ふたば系ゆっくりいじめ 1054 夢想天生 ・ふたば系ゆっくりいじめ 1064 スペクタクルスパイダーウーマン ・ふたば系ゆっくりいじめ 1091 つるべおとし ・ふたば系ゆっくりいじめ 1118 ゆっくりのおもちゃ ・ふたば系ゆっくりいじめ 1123 いまじん ・ふたば系ゆっくりいじめ 1142 スポイラー ・ふたば系ゆっくりいじめ 1163 ラブドール どろわ ・つんつんつんつくつんつくつんつん ぬえ ・山女って可愛いよね トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る このはくれいつかったのをもっとよみたいお! -- 2012-07-26 14 31 37 ちょ、怖くね? -- 2011-10-11 01 29 35 二度と出れないんだろうかw -- 2011-03-22 13 02 41
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ゆんする 12KB ※俺設定 ※スカ○ロ注意 ゆんする 『ゆっくりしていってね!!!』 とある目的のため、スコップ片手に、森の中で叫んだ。 こうすれば、ゆっくりたちは寄ってくる。 「「ゆっくりしていってね!!!」」 「「「「「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」」」」」 木の陰から、れいむとまりさ、それらの子供たちが出てきた。 次の瞬間・・・ ブジュ!!!ベチャ!!! 子供たちを踏みつける。 顔面蒼白になるゆっくりたち。 「おちびじゃんんんん!!!!!」 「どぼぢでごんなごどずるのぉぉおおぉ!!!!」 「ゆんやぁぁあああ!!!!れいみゅのいもうちょがぁあああ!!!」 「もうやじゃぁぁああ!!!!おうちきゃえりゅぅううぅう!!!」 「ゆっくちできにゃいにんげんしゃんはゆっくちちねぇぇぇええ!!!」 それぞれ、悲鳴と怒声をあげるゆっくりたち。 ザシュ!!!グジュ!!! 手にしたスコップで、親ゆっくりたちの顔面を切り付ける。 「ゆひぃぃいい!!!!」 「ゆほーゆほー!!!!」 苦しそうな声をあげる親ゆっくりたち。 「おきゃあしゃんん!!!!!!ゆっくちぃいい!!!」 「もうやめちぇぇぇええ!!!ゆっくちできにゃいいぃい!!!」 「まりしゃがせーしゃいすりゅよぉおぉ!!!ゆっくちちねぇええ!!!」 バチッ!!!グチュ!!! 子供を潰した。 「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」 「もっちょ・・・ゆっくち・・・しちゃ・・・か・・・」 それぞれ断末魔の声を上げていた。 「ゆぶっ!!!」 親まりさの顔に刺した時、 舌が切断されたようで、自身の舌を詰まらせて、 苦しそうである。 「すはーすはー」 親れいむの場合、口以外に穴が開いてしまい、 そこから空気が漏れている音が聞こえる。 どちらにしろ、苦しそうな声である。 どの道、長くないだろう。 「ちねぇえぇええ!!!ちねぇえええ!!!」 顔を真っ赤にして、足元で体当たりをしてくる子まりさ。 うん、こいつだ。 「ゆぅ!?おしょらをとんじぇるみちゃい☆」 先ほどまで、烈火のごとく怒っていたのが嘘のように、 持ち上げられ、無重力を感じて悦を感じている子まりさ。 用意していたガラスケースに子まりさを入れる。 この子まりさの家族を殺した理由は、 ほしいゆっくりは子ゆっくり1匹だったので、他はいらないからである。 それに、なるべく精神的に強いやつがいいので、 家族が殺されても襲い掛かってくるくらいの生意気さを、 持ったゆっくりを見出すためでもあった。 しばらくして、家に戻った。 「だしゅんだじぇぇええ!!!まりしゃをここきゃらだしゅんだじぇ!!!」 ガラスケースの中で、ひたすら叫ぶまりさ。 これだけ意気の良いまりさなら、大丈夫だろう。 『まりさ、一度だけ会話をしてやる。』 ガラスケースの蓋を開け、中にいるまりさに向かって話しかける。 「ちねぇぇええ!!!おとうしゃんとおきゃあしゃんといもうちょたちをころち」 『お前は今日からオレの飼いゆっくりだ。』 「ゆっ!?」 目が点になり、頭の上にハテナマークがあるかのような顔をするまりさ。 『お前の餌は、オレのクソと小便だ。会話は以上で終わりだ。 今後、二度と、オレはお前に話しかけるつもりはない。』 「ゆぅ!?なにをいっちぇるにょ!?ばきゃにゃの!?しにゅの? どぼぢでまりしゃがにんげんしゃんのうんうんしゃんとしーしーしゃんを たべにゃいといけにゃいんだじぇ!!!」 まりさがいろいろと文句を言い出したので、ガラスケースの蓋を閉めた。 それでもひたすら何かを言ってきているようだが、とにかく無視し続けた。 そして・・・ 「ゆっ!?にんげんしゃん!!! みんにゃをこりょしちゃことはゆるちてあげりゅきゃら、 まりしゃをきょきょきゃらだちちぇにぇ!!!」 パンツを下ろし、ケツをガラスケースの口につける。 「ゆぅううぅうう!!! にんげんしゃんんん!!! にゃにやっちぇるのぉおぉお!!!」 まりさが激しく騒ぎ立てる。 ブリュ!!!ブチュ!!! バリ!!ブチブチブチブチ!!!! 音を立てて、激しく雪崩落ちる。 若干、下痢気味のクソがまりさに飛び散る。 「ゆびぃいぃいいぃいい!!! くちゃいのじぇっぇええええ!!!」 「ゆんやぁぁあ!!!! もうやじゃぁぁあああ!!!おうちきゃえりゅうぅうう!!!」 顔をしかめて、嫌がっているまりさ。 ここままでは、家にも匂いが篭るので、ガラスケースに蓋をした。 2日後・・・。 「ゆぅ・・・おにゃきゃがしゅいちゃよぉぉ」 「にんげんしゃん・・・あみゃあみゃしゃん・・・」 ゲッソリしたまりさがそこにはいた。 さすがに人間のクソを食べる気にはならないのだろう。 ガラスケースに閉じ込められてから、何も食べていないようだ。 だが、ひたすら無視する。 「む~ちゃむ~ちゃ・・・ゆげっぇえええ!!!!」 餡子を吐き出すまりさ。 かなり苦しそうだ。 おそらく匂いと味、両方でとてつもなく刺激的なモノなのであろう。 「ゆっ・・・くち・・・た・・・べ・・・りゅよ・・・」 「む・・・ちゃ・・・むちゃ・・・ゆびぃいい!!!」 まりさは、とにかく苦しそうな顔をして、 黙々とクソを食らい続けた。 それからしばらくして・・・ 「む・・・しゃ・・・む・・・しゃ・・・ゆげっぇええ!!!」 かつて、まりさを捕まえた時にいた親ゆっくり、 バレーボールくらいの大きさになった、まりさ。 あれから、ずっと、クソと小便のみでここまで大きくなった。 しかし、いつまで経っても、味には慣れないみたいだ。 でも、最近では、諦めたのか、 無駄に騒ぎ立てることはなくなった。 ただ、ガラスケースに落ちたクソや小便を見て、 自分がどうしてこんな不幸な目に遭わないのかという哀愁漂わせる表情で、 静かに涙を流しているようになった。 「ぺ~ろぺ~ろ・・・ゆっぴぃいぃいい!!!」 そこに溜まった小便を苦々しい顔で舐め続けるまりさ。 かつての生意気さはなくなり、 そこには汚物に塗れた生物としての尊厳を失われた何かにしか見えなかった。 それから1年後・・・ 「もう・・・うんうん・・・さん・・・たべたく・・・ない・・・」 ある時を境に、きっぱりと食べなくなった。 恐らく、自身の境遇に嫌気が指し、排泄物を食らって生き長らえるより、 飢え死にすることをやっとここに来て、決意したようだ。 だが、まだ生きていてもらわないと困る。 多少汚いが、ゴム手袋を手につけて、ガラスケースに落ちているクソを 無理矢理口に押し当てる。 「ゆぶぅ!!!ゆぶぅ!!!ゆぶぶぶぶ!!!」 口をくの字に閉じて、必死でクソを口に入れようとしない。 ゴボッ!!! 「ゆぼぉ!!!」 まりさの右頬に、パンチを食らわせ、無理矢理、口を空けさせて、 クソを飲み込ませる。 「ゆぐっ!?ゆげっぇえええ!!!!」 大量の餡子を吐き出すまりさ。 その餡子も心なしか、黒かったはずだが、 今では毒々しい茶黒であった。 その餡子も無理矢理、口に押し込ませる。 まだだ、まだ終わらせるわけには行かない。 数日後・・・ 先日の作業で、ゴム手袋だけでは、体に飛び散ってしまうということに気づき、 これ以上、汚れないため、ゴム製エプロンまで着ける様になった。 さらに、まりさの帽子や髪の毛から、とてつもない匂いを発していたので、 帽子を奪い取った。 「ばでぃざぁぁのおぼうじがえじでっぇぇええええ!!!!」 飢え死にを覚悟してた割には、まだ元気があるようで、 今までの静かさが嘘だったように必死で帽子を返せと言って来る。 ボワォ!!! 帽子に火をつけて、ガラスケースに投げ込む。 「ばでぃざのおぼうじがっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 正直な話、煙からもとてつもない匂いを発行している。 まりさは最初、帽子に近づいて、取りに行こうとしたが、 炎の熱さと煙の異様な臭さに耐え切れず餡子を吐き出した。 「ゆげっぇえええ!!!!」 こちらも、このバキュームカーの中のような匂いを耐えながら、 まりさの口に餡子を戻す。 それから、髪を剃る、俗に言う禿饅頭状態のまりさ。 髪を剃る最中も、 「ばでぃざのぎれいながみがぁぁぁあ!!!」 とか言っていたけど、顔面にパンチを食らわせて黙らせる。 髪も相当な匂いを発していた。 再び、剃った髪に火をつけて、ガラスケースに入れ込んだ。 「どぼぢで・・・・」 まりさはただ一言そう漏らすと、悔しそうに涙を流すだけになった。 まりさはそれから、何も反応しなくなった。 常にボォーとしており、白濁した瞳で、家の中を見つめるだけだった。 クソを食わせる時にも抵抗しなくなり、口にクソを持っていくと、 ただ少しだけ口を開いて、自ら進んで口にし始める日々。 帽子と髪を燃やした日以来、どんなことをしても声を発することがなかった。 半年後・・・ 「ゆぶっ!!!ゆべぇ!!!ゆぼぼぼぼ!!!!」 いままで生きているのか死んでいるのかわからないまりさだったが、 その日は、今まで見たことないくらいの苦悶の表情をしており、 家中響き渡るくらいの絶叫をしていた。 「湯葉lklljふぁwvtんヴnymとあうmc、おrtvm!!!!」 何を言っているのかさっぱりわからず、 ただ、体をブルブルと震わせていた。 よく見ると、捕まえた時はツヤツヤとした小麦色の肌も、 いつか見た毒々しい茶黒の餡子と同じような色になっていた。 「ゆげlじゃうtvyんrtcmryぬmcvnytんvmnymtv!!!!」 おそらく・・・これがまりさの最期の刻なのだと、悟った。 『まりさ・・・ありがとうな・・・』 この家に来た時、会話をしないとまりさに言ったが、 ここまで頑張ってくれたまりさには、感謝の言葉くらいかけてやろうと、 つい、口走ってしまった。 「ゆぶlぶbぅぶうb・・・・にんげんざん・・・どぼぢじで・・・・ ばでぃざっぁぁぁ・・・・ゆdfjj場うtvおんtymこfpくぺおrつ!!!」 口から濁った泡を吹き出したまりさ。 「ゆべぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええぇぇぇええええええ!!!!」 それを最後にまりさは二度と動かなくなった。 その後、まりさの遺体に手を合わせて、 今までの苦労を感謝しつつ、まりさの体にへばりついた汚物の匂いを、 必死に洗い流す作業を3日間行ない続けた。 匂いも取れて、若干ゆっくり特有の柔らかさを残しつつ、 死後硬直で硬くなったまりさの体を丁寧に磨いた後、 まりさの眼球、歯、舌を抜き取り、まりさを餡子だけの状態にした。 そして・・・・ 『いやぁ!!!有難うございます!!! 一度、食べさせてみたかったんですよ!!!』 「ゆゆ~ん!!!おいしそうなあまあまさんだね!!」 金バッチをつけたれいむがニコニコと飼い主と向き合っていた。 『最高級のゆんするです。ぜひ、ご堪能ください。』 ゆんする・・・ 子ゆっくりを人間の排泄物だけで飼育して、 肉体的、精神的にも、極限まで痛めつけることによって、 とてつもない甘さになるという隠れた珍味。 製造するのに、とてつもない期間が必要ということで、 かなり高価な代物である。 昔は、虐待鬼意山たちも、 自ら捕まえてきたゆっくりを、ゆんするにして食べていたというが、 衛生的に非常に危険な食べ物のため、 現在では人間が食すのは法律で禁止されている。 だが、ゆんするをゆっくりに食べさせるのは、 これといって、禁止されていない。 一部のブルジョワなゆっくり愛好家にとっては、 ゆんするは高級なゆっくりフードの延長上にあるのだ。 通常、飼い主は、ゆんするが一体何かということはわかっている。 高級なゆんするをゆっくりに食べさせることは、 飼い主からすれば、ゆっくりに最上の愛情をかけているつもりなのであろう。 しかし、飼いゆっくりはゆんするをあまあまとしか聞かされていない。 それもそのはずだ。 もし、製造工程などを聞いてしまえば、 それだけで昇天するかもしれないゆっくりもいるだろう。 さすがに自分のクソだと言っても、食べる気がしないが、 どんな味なのか、気になってしまう。 かつて、ゆんするを食べたゆっくりに味を聞いたところ、 ほのかな苦さの中に、今まで味わったこともないくらいの甘さを感じるとか・・・ 当然、この金バッチれいむも、飼い主からゆんするが何かと聞かされてはいない。 しかし、ゆんするは並大抵の値段では手に入らないことから、 恐らく、相当可愛がられているに違いない。 れいむの表情からしても、飼い主からの寵愛を全身に受けて、 幸せなオーラが後ろにくっついているかのようだ。 「ゆっ!?おにいさん!!!おいしいあまあまさんをありがとう!!!」 『お褒め頂いて、感謝の極みで御座います。』 ゆんするを作る工程において、こちらも汚物に塗れてしまうこともある。 こんな仕事に嫌気がさすことなんていつものことだ。 しかし、飼い主とその飼いゆっくりが喜ぶ姿を見ると、なんだか報われる気がする・・・。 まりさ・・・ありがとう・・・お前のおかげで・・・お客様が喜んでくれたよ・・・ 本当にありがとう・・・ 空を見上げて、恐らくあの世にいるであろうまりさを思った。 空には激しく苦しんでいるまりさの表情が浮かんでいるかのように見えた。 『ゆっくりしていってね!!!』 今日も、ゆんするになるゆっくりを探して、森の中で叫ぶ。 大変な仕事だが、喜ぶ人がいる限り、頑張り続けよう。 終わり あとがき 汚くてごめんね!!! 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 236 ユグルイ その6 ふたば系ゆっくりいじめ 243 死すべき生物 ふたば系ゆっくりいじめ 250 ゆっくりSSをれいむに読ませてみた ふたば系ゆっくりいじめ 263 飾りの価値は 起 ふたば系ゆっくりいじめ 265 飾りの価値は 承 ふたば系ゆっくりいじめ 283 飾りの価値は 転 ふたば系ゆっくりいじめ 286 飾りの価値は 始 ふたば系ゆっくりいじめ 292 時をかけるまりさ 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 299 時をかけるまりさ 中編 ふたば系ゆっくりいじめ 304 時をかけるまりさ 後編 ふたば系ゆっくりいじめ 309 時をかけるまりさ 完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 319 ありす 都会に行く ふたば系ゆっくりいじめ 345 れいむの歌を聞けぇぇえ!!! ユグルイあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ガラスケースにクソをする兄さんを想像すると笑いしか出てこない・・・ -- 2012-12-17 20 46 15 すげぇw -- 2011-10-17 01 04 56 トンスルのゆっくり版か… -- 2011-01-13 20 01 46 他国の文化ウンヌンは否定しない だけど自分ので漬けたものを自分で食す虐待鬼意山はすげえ -- 2010-10-17 13 59 04 引き返すタイミングはあったけど読んじゃったよ・・・ おもしろかったから後悔はしてない、でもないw 半島にゆっくりが渡ったという設定なんですねきっと -- 2010-09-27 19 08 24 何この笑えないの… あ、半島のお話でしたかそうですか -- 2010-07-28 14 51 16 食糞民族の考えることは理解できないのぜ。 うんうんを食べるなんてとかいはじゃないわね!! むきゅきゅ、こんな野蛮な文化を持つなんてゆっくりできないわね! 気持ち悪いんだねー、未開の蛮族はこれだから嫌なんだねー、わかるよー。 -- 2010-06-29 23 06 33 すごいな・・・。 -- 2010-06-20 00 04 27 キムチとナムルを食べるニダ -- 2010-05-21 18 53 07
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ゆき合戦 9KB 小ネタ 赤子・子供 現代 借ります 雪降らないかな 靴底が雪を踏む感触は、独特だと思う。 冬のとある日。 滅多に雪が降らないこの地域がここまでの大雪に見舞われたことなど、何年ぶりだろう。 見渡す限りの白、白、白。 まさしく銀世界と呼ぶに相応しかった。 吐き出す息は白く、一晩雪を降らせた空は、それが嘘のように青い。 雪が日光が照り返し、普段よりも明るく見える。 恐らくこの感情は幾つになっても変わらないのだろう。 処女雪が未だ残る道を、一人歩く。 後に残るのは足跡だけ。 こんな楽しみを味わえるのも、今の内だけだ。 やがて、近場の空き地に辿り着いた。 見慣れた光景が、今日は目に痛いほど白い。 「……行くぞーっ!……」 「それっ……!……」 「………うわーっ……」 ふと見てみると、空き地には既に人影があった。 遠くからでも分かる、子供の背丈。 それが5つ。元気に動き回っていた。 手にした雪玉を次から次へと投げる、雪合戦。 彼らはそれに興じていた。 やはり雪が降った日の遊びと言えばこれなのだろうか。 いつになっても変わらぬものがある、というのは嬉しいと思う。 そのまま呆と立ち、彼らを見つめる。 ―――子供は風の子。元気な子、か。 近年云われている「運動力の低下」など、今この場には似つかわしくなく目の前には雪玉が 「ぢゅびゅ」 「ッ!?」 顔面に衝撃。 視界に弾ける白。 そして、どこか場違いな悲鳴。 一瞬の動転の後、脳はこの事態の原因を調査する。 ――前後を総合するに、俺はどうやら顔面に雪玉を食らったらしい。 弾き出された結論は、極めて簡素なものだった。 成る程、分かり易い。 案山子のように突っ立っていた男に、偶然飛んできた雪玉が、偶然当たる。 何一つ不思議など無い。 「す、すみませーん!大丈夫ですかー!?」 雪遊びに興じていた5つの影が、こちらに走り寄ってくる。 先頭は元気そうな男の子だった。中学生ほどの大きさだろうか。 おそらく、先の1球は彼が誤って投げてしまったのだろう。 その後に続くのは、身長、年齢もまちまち。 明らかに小学校低学年と分かるような女の子や、中間程度の背丈を持つ子供もいる。 兄妹なのだろうか?だとすれば納得もいく。 彼はこちらを見るなり、頭を下げてきた。 後ろの子供達も同じように謝ってくる。 「あ、あの、ごめんなさい!俺達以外には誰もいないと思ってたから、ついうっかり……!」 「……いえ。大丈夫です。別段、怪我をしたような事もありません」 言いつつ、直撃した額に手を伸ばす。 礼儀正しい少年だった。 元より怒るつもりなど毛頭無いが、これでは尚更怒る事など出来そうに無い。 人にすぐ謝れるというのは美徳だ。 俺も出来ることならば、そうした人間でありたい。 そう思いつつ、額を撫でた手のひらを見遣る。 やはり怪我などしていない。そこには僅かに残った雪と、 何か黒いものが、べったりとこびり付いていた。 「………!?」 仰天する。 何だ、これは。 「あっ、大丈夫です!それ、変なものじゃありませんから!!」 俺の様子に気付いたのか、少年は慌てて付け加える。 この黒い何かは、彼の仕業なのか。 「これは……雪玉の中に、何かを?」 思わず、問うた。 彼は曖昧に頷きながら、申し訳なさそうに告げる。 「……はい。それ、中にゆっくりが入っていたんです」 「昨日の夜の内に雪合戦やってたんですけど、あいつらが『これだけじゃつまらない』って言って。 だから中にゆっくりを入れてやってみれば面白くなるんじゃないかって」 「………成る程」 額の汚れを拭き取りつつ、少年の話を訊いてみた所によると、どうもそういう事らしい。 「宜しければ、もう少し『それ』の事についてお教え下さい」 「え?………あ、はい」 訊けば、つい先程の一球で特製雪玉は無くなり、またこれから作るのだとか。 「良ければ自分にも、その雪玉を作らせて貰えないでしょうか」 「え、ええ!?………いや、いいですけど」 快諾を頂いた。 実に有難かった。 「実際作ってみると結構面白いんですよ、コレ」 少年に連れられ、やって来た空き地の中央。 そこには彼らと不釣合いな程に、巨大なバケツが置かれていた。 「ぶつかったらちゃんとそこが黒くなって分かるし、ペイント玉、って感じで。 それに作ってみてから気付いたんだけど、こいつらぶつかった時に悲鳴上げて、それが面白くって」 バケツの中を覗き見る。 ……ああ。予想はしてたが、これは、 「ゆ゛ぁ゛ぁぁ!!れいみゅまじゃちにたくにゃいぃぃぃぃ!!」 「ごろしゃにゃいでえぇぇぇぇ!!!!」 「まりじゃよりあっぢのれいみゅをやっぢぇね!!まりぢゃをたぢゅけでにぇ!!」 「どぼちてじょんなこというにょおおおぉぉぉ!!?」 「ゆけっ!!ゆけけけけっ!!ちぬぅ!!みんにゃちんじゃうぅ!!ゆきゃきゃきゃきゃ!!!」 分かり易い程の阿鼻叫喚だった。 バケツの中にはぎっしりと詰められた赤ゆっくり達が、もがき苦しんで泣き喚いている。 「これ程の赤ゆっくりを、一体何処から?」 「うちの兄ちゃんが甘いもの好きで、ゆっくりを沢山飼ってるんです。 だからその中のれいむとまりさをちょっと借りて、こうやって増やして」 少しばかり自慢そうに、手を擦り合わせるゼスチャーをする少年。 これ程の量を生産すれば、母体もただでは済まないと思うのだが。 「そのれいむとまりさは、何処に?」 「あ、なんか死んじゃって……しょうがないから、今はそこに」 指差された向こうには、雪だるまがあった。 一見すれば何の変哲も無いだろうが、よく見てみると異常極まる。 目に当たる部分には、ゆっくりの眼球が嵌め込まれていた。 口を構成する部分は歯が。 胸元には、れいむ種のリボン。 そしてまりさ種の帽子を被っている。 ……中々どうして、独創的というか、猟奇的な代物だった。 おそらく、と言うよりは十中八九、れいむとまりさは雪だるまの『頭』と『胴』の中に埋め込まれているのだろう。 「えっと、じゃあ作り方教えますね。 まず適当に赤ゆっくりを一匹取り出す」 そう言いながら彼はひょいとバケツの中に手を伸ばす。 一匹の赤まりさの頬をひょいとつまみ、そのまま持ち上げた。 「ゆびぇえぇぇぇっ!!!にゃにしゅるんだじぇ、くしょじじぃ!! しゃっしゃとまりしゃしゃまからしょのきちゃないてをはにゃして、ゆっきゅりしにゃいでちんでにぇ!」 「あ、口悪いなコイツ。こういう口の悪い奴は、こうして」 空いた方の手で、地面の雪を掬う彼。 「こうやって」 「ゆ?にゃんにゃの?しにゅの?きちゃないかりゃやめちぇにぇ―――」 赤まりさを持ち替え、口の中に親指を突っ込んだ。 ぽきぽきぽき、と軽く歯の折れる音。 「ゆぎぃぃぃぃ!!いぢゃい!!まりちゃのきれいにゃはが――」 「こう!」 そのまま雪を詰め込んでいく。 歯の折れた赤まりさには、それを防ぐ手立ては無い。 「ぐびゅっ!ぶぃ゛っ!ばびぢゃ、ぶーぢゃぶーぢゃじぢゃぐっ、にゃぶぇっ!!」 どんどん膨らんでいく赤まりさ。 口の中に出来うる限りの雪を詰め込まれ、目が飛び出しかける。 あっという間にパンパンに膨れた饅頭が出来上がった。 「ぎゅぅゅぐっ……ぢぬ゛……ばびびゃ、ぢんじゃびゅ……」 「口の悪い奴はこんな感じで口ん中に雪詰めて下さい。 あとは雪に包むだけなんですけど、」 赤まりさを中心に、雪を握り込めていく少年。 圧迫されるのか、赤まりさはその度に苦しそうに声を上げる。 「………ぎゅぶっ!」 「あ、目ん玉飛び出しちゃった。 こんな感じで、強くしすぎると赤ゆっくり破裂しちゃいますんで、気をつけて下さい」 少年本人は、あまりそう気をつけていない風に告げた。 この程度の失敗は慣れているのだろう。 周りの子供達も、ゆっくりの悲鳴などなんら気にする所無く雪玉を作り始めている。 ゆっくりを生物としてではなく、そういう扱いをするものだと思っているのだろうか。 或いは、蛙に爆竹を云々と変わらないのかもしれない。 「ある程度雪玉にしたら、そこからは固めちゃっても大丈夫っぽいですから。 これでゆっくり玉の作り方はおしまい。おじさんもどうぞ。やってみて下さい」 「おじ……」 おじさんとは。俺はまだ一応、二十代なのだが。 それは兎も角。 「分かりました。やってみます」 「やべちぇええええぇぇぇ!!!れいみゅちゅめたいのや」 雪を被せる。 赤れいむの声は届かなくなった。 「おねがいしましゅうぅ!!まりしゃはおとなになってたくしゃんゆっきゅ」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 「れーみゅはゆっきゅりしちゃいんだよ!?ばかにゃの!?ちぬ」 赤れいむの歯を全部折って、雪を詰められるだけ詰めて、雪を被せる。 最期に力を込めて握ると、中から「ぎゅぐぇ゛っ」とくぐもった悲鳴が漏れた。 「お…おにーしゃん…?やさちそうなおにーしゃんなら、まりちゃをにがちてく」 雪を被せる。 赤まりさの声は聞こえなくなった。 ・ ・ ・ ・ ・ 「そーれ!行くぞーっ!」 「ぷぎゅぇ゛っ!」 「やったな、このっ」 「びょっ!!」 「えびぞりハイジャンプ投法ーッ!」 「もっちょ、ゆっぎゅぢぃっ!!」 「なんのこっちは大回転投法ーッ!!」 「ゆぎゃあ゛あ゛ぁぁぁぼぇ゛っ!!」 「あたしも、なげる……」 「ゆぎぃっ!!……ゆっ!?いきちぇる!れいみゅ、いきちぇるよ!!ゆわーい!! れいみゅがゆっくちちてたからたしゅかったんだにぇ!!きゃわいくってごめんにぇ! きゃわいいれいみゅがおうちゃをうちゃってあげりゅよ!ゆ~ゅゆゅ~♪ ・・・ゆっ?なにじじぃ、かっちぇにれいみゅをみにゃぶぢゅぅっ!」 元気に遊ぶ少年少女を、雪の上に座りながら眺める。 やはり、子供は風の子だ。多少の寒さをものともせずに遊んでいる。 雪合戦は先程のように、このような場所でやると無関係の人に迷惑が掛かるかも知れない。 通常の場合も、ましてや中に餡子が入った雪玉はその『もしも』の時に多大な迷惑になりうる。 ――そう告げられたとき、彼ら5人は明らかに残念そうだった。 だから、こういう遊びは大人の監督下でやった方が良い。 幸い此処に大人が一人居るし、人が来るまでは遊んでいても大丈夫だろう。 ――そしてそう言われて喜ぶ5人の顔は、こちらまで嬉しくさせた。 普段なら彼らが遊ぶことに、苦渋の色を浮かべていた筈だ。 しかし何故か今は、そんな気持ちは起こらない。 やはり、自分も雪のお陰で心が浮かれていたのだ。 時々こちらに悪ふざけで飛んでくる雪玉もあったが、全て手で打ち払った。 雪の中に閉じ込められた赤ゆっくりの断末魔は、奇妙で可笑しさを覚える。 子供たちの笑い声。 赤ゆっくりの悲鳴。 穢れの無い雪の白。 命が零れ出た餡子の黒。 あまりにも似つかわしくない両者を一度に味わう、この遊び。 『赤ゆっくりを雪の中に入れて雪合戦』。 略して、ゆき合戦。………捻りが無さすぎる気もするが。 成程、意外と面白いのかもしれない。 おわり * * * * * 凍死って面白いんじゃね?第三段、のつもりだったんだけど何だこれ。 あと激しくネタ被りしてそうな気もする。陳腐だし。 でも知ったことではない。ゴミ箱に捨てるよりかはまだマシ。 あー雪降らないかなー。かまくらとか作りたいなー。 byテンタクルあき 過去作品 ふたば系ゆっくりいじめ 2 散歩した春の日に ふたば系ゆっくりいじめ 3 ちょっと鴉が多い街のお話 ふたば系ゆっくりいじめ 22 伝説の超餡子戦士 ふたば系ゆっくりいじめ 38 とある野良ゆっくり達の話 ふたば系ゆっくりいじめ 46 散歩した5月の日に ふたば系ゆっくりいじめ 48 ゆうかにゃんと色々してみよう! ふたば系ゆっくりいじめ 128 れいむとまりさがだーい好き!! ふたば系ゆっくりいじめ 136 つむりはとってもゆっくりできるんだよ! ふたば系ゆっくりいじめ 324 散歩した秋の夜に ふたば系ゆっくりいじめ 372 新世代清掃工場 ふたば系ゆっくりいじめ 385 どうしてそう思ったの? ふたば系ゆっくりいじめ 386 最終地獄 ふたば系ゆっくりいじめ 635 散歩した冬の日に ふたば系ゆっくりいじめ 645 捨てゆっくりin 冬 テンタクルあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る さわやかなSSさんだね -- 2011-05-27 23 48 13 やってみたい -- 2011-03-06 19 10 59 微笑ましい光景だな。楽しそうだw -- 2010-10-22 22 43 22 面白そう -- 2010-07-16 18 45 08 俺も。 -- 2010-07-07 20 14 00 めっちゃ作ってみたい -- 2010-06-27 00 35 44